春の中医学的養生法を考える

こんにちは、東京の無添加オーガニック弁当・パーティー料理、

オードブル宅配のみどりえオーガニックデリバリーの社長、萬英子です。

 

桜満開です。

 

最近昼間と夜の寒暖差が大きく

昼間の感覚で夜お出かけすると、予想外に寒いー

なんていうことが多いですね。

 

以前知り合いの漢方の先生に

 

「春身体を冷やすとその年の夏に体調を崩すよ。」

 

と言われたことがあります。

 

これは大変という事で

 

中医学的に春を過ごす方法を調べてみました。

 

中医学では季節による養生法があるとの事。

春は肝の季節

 

と言うらしいです。

 

自律神経中枢神経系など神経の一部の機能

血液の循環の調節貯蔵などの機能が低下しやすく

 

頭痛や目の充血、

のぼせ、イライラ、

不眠、パニック、ヒステリー、

足がつったり、目がかゆくなったり

 

と何だか春に体調崩すと

体調不良のデパートみたいになります。

 

 

 

春にはポカポカして眠くなります。

しかし春は遅く寝ても朝は早く起きて、活動的になったほうが良い

 

春眠は暁を覚えずとか言いますが

休日もいつまでも寝ていられませんね。

 

 

身体をなるべく動かし、水分代謝を活発にすることが大切みたいです。

 

 

春の食養生は「省酸増甘、以養脾気」
酸味を少な目にして、少し甘いものを増やしましょうという意味らしいです。

 

出来れば甘いものは砂糖の甘さではなく、野菜などの自然な甘みが良いですね。

 

 

胃腸が弱ってると思ったら

酸味を控えて、甘みを増やすと良いそうです。
 

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本日もお読みいただき、ありがとうございました!