人は12歳までに食べた物を、一生食べ続ける

こんにちは!

東京目黒区オーガニックレストランみどりえ

全国惣菜お取り寄せ オンラインショップ

オーガニックおうちごはん

MIDORIE BIO JAPAN代表、萬英子です。

 

いきなりですがー。

 

食育こそ大切ですー。

 

なぜだと思いますか???

 

「人は12歳までに食べた物を一生食べ続ける」

というデータがあるからです!!

 

 

そうなんですよー。

 

 

 

「えー?!でもうちの子供は、

子供の時安全な食材を選んで与えていたのに

大きくなったらジャンクフード大好きになったんだけど―(涙)」

 

って方。

 

安心してください。

 

 

どうしてそう言えるかというと….。

 

私は若い時、ジャンク大好きだったからです!!

 

 

 

私が、初めて父親から食育を受けた記憶を

お話します。

 

幼稚園生だった時

 

 

私の父は当時

本当にめずらしいオーガニック指向の人でした。

 

化学調味料や白砂糖など

一切子供には食べさせない方針。

 

ある日。

お父さんが鍋いっぱいにお湯を沸かして、

 

「英子、今から実験をするからよく見てなさい。」

と言って

 

当時よく駄菓子屋で売られていた

赤い着色料がついたせんべいを

お湯に入れたら…

 

赤い着色料がふわーとお湯に溶けて

お湯がピンク色になりました。

 

「いいか、この赤い色が身体に悪いんだよ」

 

とお父さん。

 

はっきり覚えています。

 

食の安全実験です(汗)

何だか怖かったから。

父の真剣さが怖かったのかも知れません(笑)

 

父は食べ物の安全性にこだわって、

私が18歳で実家を出るまで

ずっと

何を食べない様にするべきか

教えてくれていました。

 

ところが当時の私は

 

「食べ物の安全性なんか興味ないしー。ホントめんどくさいー」

 

「みんなとおんなじ様にマクドナルドや

ケンタッキーを堂々と食べたいなー」

 

と密かに思っていて…

 

 

18歳で実家を出て、一人暮らしをする頃には

親の目もないので

ジャンク食べまくりでした!!

 

それから10年

 

お父さんの食育の努力もむなしく(笑)

食の安全性なんかには目もくれず….

とうとう

30歳の時には病気になってしまいました。

 

ただ

 

白砂糖の甘さ。

濃過ぎる味付けはやっぱり好きではなかった。

 

病気になってから初めて、

父の言うことが

正しいことが身に沁みました。

 

で。

 

今オーガニックレストランを経営しています。

あんなにウザいと思っていた

食の安全について皆さんに語っています。

 

今は亡き、お父さんの食育のおかげで

オーガニックがライフワークになっています。

 

ですので。

 

皆さんも子供にめんどくさがられても

12歳までに食べた物を

人は食べ続けるのです。

 

 

食育は

子供の一生の財産になりますね。

 

 

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本日もお読みいただき、ありがとうございました!